絵を描き始める人増えたなぁとSNSやブログでも感じる季節になりました。(実は、春になるころにTIPSのアクセスが多いんです。)
ワタシは育児や家事をしながら、今のところ月に1枚は水彩絵の絵の投稿をすることができています。
今回、ワタシが「透明水彩を続けるなら、とりあえずコレやってみたらいいんじゃないかな」と思うことを集めてみました。
これからも透明水彩を続けるためのヒント

「透明水彩を続ける」って難しいですよね。
下書きを描きすぎると水彩紙がゴワゴワなるし、塗る時も失敗できないし、デジタル絵みたいに後戻りもできない。だから、筆が止まってしまうこともあるとおもいます。
画材たちも物価高で高くなってきてアナログ絵を描くハードルが高くなっています。(好きなら、買えるやろ?って話はとりあえず置いといて。)
それでも、絵はやらなきゃ、上手くならないです。
でも、絵は自分で考えて向き合えば、描きたい絵がだんだん描けるようになるし、時間を投資すれば、ちゃんと答えてくれるものだと思っています。
初心者がどう始めるか、どの道具を揃えばいいかなど、網羅的なところは他のブログさんや動画もたくさんありますので、それは、他の方にお任せします。
透明水彩をずっと続けられているワタシが描くモチベーションが上がらなかったり、育児や家事の合間にアナログ絵を続ける仕組みづくりを考えてやってうまくいったこと集めてみました。
あげたことを全部やれば、水彩をうまくできるようになる!ってわけではありません。
透明水彩を始めてみて、道具を揃えてみたけど、どうしたらいいかわからない…
だったり
透明水彩やってみたけど、ちょっと行き詰まった…
って人への透明水彩を続けるためのヒントになるとうれしいです。
透明水彩の道具をずっと出しておく場所を作る

水彩の道具、一回いっかい片付けていませんか?
アナログ絵を描くとき、紙を用意して、絵の具があるパレットを出して、筆洗にお水入れに行って…。
準備でやることいっぱい!
片付けできてなくて水彩の道具出すところを作るところからなんてなったら、もうそれだけでやる気がなくなります。
ワタシはめんどくさがりです。いろんなことやってきましたが、すぐやれなかったら、やめることも多くて…。(だいたい3ヶ月くらいで熱が落ち着いちゃう…。)
ヒトはやろうと思ったときに、すぐやれなかったらやらなくなることが多いです。
水彩をずっと続けたいなら、道具をずっと出してていい。パレットや紙はホコリが被らないようにする必要がありますが、雑な扱いをしなければだいじょうぶ。
ワタシは紙やスケッチブック、筆は座って届く範囲に、筆洗に水を組んでおいて倒れても問題ない場所をつくり、パレットは開けるだけで水彩をやれる。
すぐ透明水彩を触れられる場所を作っています。
水彩に触れる日の予定に入れる
すぐできる場所ができれば、次は時間です。
「時間があればできる」それはそう。だから、水彩に触れる時間を作りましょう。
仕事終わりや子供が寝た後でもすぐできるように、朝、机に水彩紙を置いて、5分でもいいから、その日のうちに1色でもいいから、塗る。それだけで「はなまる」です!
家事でも、育児でも、学校でも、仕事でもなにか終わったら…となると、夜にやることも多いとおもいますが、疲れてても、「これならやれること」を筆のノリがイイ曜日を模索するといいかもしれません。
ワタシの場合は、平日の夜であれば、平日の早めの方が疲れていなくて筆を待つとノリがいいので、できるだけ火曜日水曜日の夜あたりにやる方が好きです。
月曜日は休日のワンオペ育児でヘトヘトなので、考えないでできること(1色を塗るだけ)をやったり。
逆に、木曜日金曜日はジュニアの活動ペースが乱れて寝るのも遅くなりがちで、キッパリ作業をやらずに自分も休んだり、息抜きに当てたりしています。(ニンダイも木曜日が多いし。)
疲れてても、この日は必ず触れるんだと、予定を入れています。
作業工程の途中で作業を止める
特に創作キャラクターを描く場合、
ワタシは、アイディアを考える→大ラフ→水彩紙にラフ→線画→塗りをすることが多いです。
そして、作業を終わるとき、この作業工程の最初だけを少しやってしまいます。
区切りが良くない状態で置いておくと、どうなるか。
「あの絵、完成させてないなぁ…。」
完成させてないから気になって「作業をしよう」という気持ちになります。
自分の気持ち、とても大事。
画材のお試しができるイベントに行く
本格的な画材はとても使いやすいです。
画材によって感触が異なるし、ずっと続ける気持ちがあるなら、ぜひ画材屋さんで並んでいる画材で描いてほしい。
でも、画材って、高いですよね。(今回の記事、2回目。)
物価高による値上げ、画材にもきています…。
この記事を読んでいる人は画材屋さんに行ったことあると思うのですが、画材の種類も多い!
ココ数年、各メーカーさんがSNSのトレンドをちゃんとチェックしていて新商品を出してきています。だから、どれが自分に合うか迷いやすい…。
「買って損したくない!」って気持ちもよくわかります。(ワタシは損しないような理由を考えて1回は使うから買っちゃいますが…。)
ドットカードを買う方法もあるのですが、これはこれでたくさん色あるからここから色を選ぶのも悩んじゃうし、ドットカードに新色は入っていないことが多い…。
どの画材が自分に合うのかを解決するため、最近は画材屋さんや即売会イベントなどで画材をお試しできるブースや体験会が増えています。
ワタシが透明水彩始めた頃は、こういうイベントなかったから、すっごくうらやましい…。
絵の具だけでなく、筆、水彩紙で描く感覚がかなり変わるので、ずっと続けるためにお気に入りの画材を見つける旅はとても大事です。
ワタシは「GAZAi*EXperience 2025」に行ってみました。
筆や紙は本当になんでも使えるし、新商品の新情報あったりと行ってよかったです!
透明水彩を始めてちょっと工夫したい人や買い足しを検討している人におススメです。
イベントに行くときは、軍資金をちゃんと持って参加してみてくださいね…!(ワタシも思わず買っちゃいました。)
描いてみたいモチーフのことを調べてみる
絵を描くということは、
何か描きたいモチーフがあるから
絵で何か伝えたいことがあるから
という理由が多いと思うんですけど、そのモチーフのこと、どれだけ知っていますか?
意外と知らない…ってこと多かったりするんですよね。
ワタシも知らないなぁ…ってことが多くて、調べるようにしています。
連想ゲームをするようにやるといいアイディアが見つかるかもしれません。
ネット検索でもいいです。めっちゃ便利!スマートフォンでサクッと調べてみるのも楽しい。
もっと知りたいってなったら、本も楽しい。
最近、ジュニアと図書館に行くのですが、図書館で調べてみるというのも面白かったです。
本だとその周辺の知識も一緒にわかります。児童書や絵本でもかまいません。1冊読んでみたら、新しい発見があります。
もっというなら、実物があるなら買ってみる、体験できるなら体験してみるのもおすすめです。
風景だったら実物を見に行く、食べ物だったら食べてみる。
あぁ、話してたら、野外スケッチに行きたくなってきました…。
創作キャラクターの場合は、背景ありの絵はできる限りその絵の前後の話を考えるようにはしています。
その場所には、なにがあるか。
この職業の人の周りには、なにがあるか。
花で飾り付けするときにも、花言葉がその絵に合うようなものを。
わからなかったら、調べています。
いつも使っていない絵の具を使ってみる

12色セットなどセットで買った場合、パレットを見てみたら絵の具の減りが少ない絵の具が出てくるとおもいます。
自分の好きな色ではないのかもしれませんが、その色を使って描いてみると新しい発見があるかもしれません。
その色と、好きな色を混色して色を見てみる。そうすると、このモチーフに使えそうだなぁ、影色に使える?グラデーションが面白い!ここに使えそうだなぁとアイディア出てくるかもしれません。
水彩紙のスケッチブックを買って描いて、使いきる

水彩紙もいろいろな形があると思うのですが、もし初めてから描くなら、私は水彩紙のスケッチブックをおすすめします。
始めるために水張りとか細かいことを気にせず描くことができるし、もし、スケッチブックを描ききることができたら、成長記録としてそのまま本となります。
私が最近よく使っている水彩紙スケッチブックはこちらです。
ワタシは紙が大きすぎると置き場所に困るので机の本棚における大きさで手軽さ重視で、A5サイズ、SMサイズ、F0サイズ、F1サイズをよく使っています。
描ききったスケッチブックの動画もあるので、よかったらみて欲しいです。
見返すの、楽しいです…!
最初のうちはテーマを分けずに描くことをおすすめします。
慣れないうちは透明水彩で絵を描くのはパワーがいると思うので、風景や人物などテーマごとに分けると、スケッチブックを描ききるためのハードルは高くなるからです。
1度はスケッチブックを使い切ってみて、違う紙を試してみたいなら、別のスケッチブックを買う。テーマごとに分けたいなって感じたら買い足せばよいでしょう。
SNS投稿企画に参加してみる
絵を描いている方はSNSに投稿することもやっている人も多いと思いますが、描くテーマを考えることも大変なことも。
画材メーカーさんやSNSで有名な絵師さんが企画して絵のテーマを出してくれる企画が増えてきています。
そのSNS投稿企画に参加してみましょう。
遅刻でもイイから、1回でも参加できたら「はなまる!」です。
SNSを眺めていると、ホルベインさん、オリオンさんが企業でよくSNS投稿企画されているなぁと肌で感じています。(フォローしてみるのも、いいかもしれませんね。)
描いたのを「みてみて!」ってしたい人は、企画タグを追っかけている人がいる開催期間中に描くとよしです。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
イラストを描くとなると、SNSを見ていると「技術」と「稼ぐ」にはどうしたらよいかの視点が多くあります。
でも、その前に「続ける」にはどうしたらいいかという視点が抜けているように感じるんです。
筆を持って描くことは、単純ではあります。
小学校出ていたら、一度は「絵を描く」経験していることでしょう。
でも、やることは小学生でも習うのに、続けるにはどうしたらいいかわからない、やってもやっても成長が止まってしまっているように感じることもあります。
いつもと違うことをやることで、変わることもあります。
ワタシも、これからも絵を描き続けます。
今回あげたヒントで絵に対する向き合い方や、あなたが透明水彩を続けていく上で大事なものが見つかるとうれしいです。