私にとってモレスキンは大事な相棒です。モレスキンに出逢い、モレスキンのノートもさまざまな種類を使い、5年の月日がながれています。
2015年12月初旬にモレスキンのイベントを行ってきて、自分とモレスキンにどのようなことがあったか振り返ってみてもいいんじゃないかと。
以前のブログに書いたことも含めて、記事をまとめて行きます。まずは、モレスキンとの出逢い、使い始めにやっていたライフログから。
使ってみようと決意したきっかけは『モレ本』のTwitter読書会
2010年9月21日、第3回のTwitter読書会で取り上げた本がモレスキンの活用術の本でした。この本をきっかけに私も使ってみようと決意しました。
当日の読書会の模様をまとめています。よかったらご覧ください。
読書会が終了してすぐ、文房具屋さんにモレスキンを買いにいったことを今でも覚えています。
初めてのモレスキンは「クラシック ハード 無地 ラージ 」
初めて買ったモレスキンは「クラシック ハード 無地 ラージ」。
いちばんオーソドックスなモレスキンだと思ったのでこれを選びました。
勢いで買ってみたものの、大学ノートに比べ、高価なものです。最初、使うときは戸惑ってしまいました。しかし、Twitter読書会で「汚してみるとモレスキンは使いやすくなる」と。
モレスキンを買ったら、まず「汚してみる」
まず、汚してみる。
汚してみると言っても、書くのはちょっぴり気が引けてしまって。なにか貼ることにしました。
ちょうど新人のぺーぺーのころだったわたしは、新人研修で教わったマネージャーの言葉を印刷して1ページ目に貼ってみることにしました。
ペタ。
※当時の写真はなかったので、ブログで紹介したときの写真です。(このときはラージの方眼使ってました。)
おおー。
なんだか自分のものになった気分。
そのあと、少し戸惑っていたことも忘れて、スルスルと筆が踊っていました。
……もうちょっとなにか工夫がしたい。
広々としたラージを埋め合わせするようにマーカーのようなペンで書くことにしました。
このペンですね。
太いペンでぐりぐりと書いていくと、モレスキンが自分の物になっていました。ここからしばらくはライフログとしてモレスキンを使用していくことになります。
ライフログのモレスキン
ライフログモレスキンは必ず、日付を入れること。
これだけを守って使用していました。
最初に日付を入れて、時系列に書きこんだり、さまざまものを貼っていきます。半券などに日付がある物があるときは、それを一番最初に貼って、ほかの物を貼っていきました。
日付を入れるとき、上で紹介したペンで書きこむのですが、下のスタンプも使用したりもしていました。まとめてログを付けるとき、とても重宝します。それに、あとで見返したとき、スタンプは結構味が出ていいんです。
下の写真の左上のスタンプですね。
『モレ本』でも紹介されていた、このスタンプを使っていました。
そして、写真を家で印刷して張り付けたり、いただいた手紙、ショップカード、お箸袋、パンフレット、半券など紙類をすべてモレスキンに貼っていきました。
ペンも太いペン、細いペン、そのときの気分に合わせて。イラストも描いたりとか。
モレスキンになにか貼るときは、テープのりがとても便利です。
あと、マスキングテープをよく使っていました。手でちぎれるので、貼る作業がとてもはかどります。柄があると、鮮やかに彩ってくれるので、よく好んで使っていました。
例えば、こんなマスキングテープとかですね。
使用していくたびに太くなるモレスキン。ゴムバンドがあるので、いろんなものを貼っても、このとおり。
時間の流れと、楽しいひとときが目で見てわかります。まとめた太っちょモレスキンを見ているだけでも充実感がありました。
まとめ
今回は私とモレスキンの出逢いをまとめてみました。
もしモレスキンを使ってみたいけど、手が出せていない人の参考になるとうれしいです。
次回は日常的な使い方とは異なった「旅モレ」について書かせていただきますね。
MOLESKINEノートブックのファンサイト「モレスキナリー」でこの記事が紹介されました!
しもしもの初めてのモレスキンが手に馴染んでいくまで…
初めてのモレスキンノートブックが、”私だけのノートブック”になるまでに、私たちはどんな経験をするでしょうか? エンジニア/イラストレーターのしもしもさんが、初めてモレスキンノートブックを手にした5年前のことを振り返ってくれました。 「…初めて買ったモレスキンは「クラシック ハード 無地 …