本を作ったときにつらつら書く『そうさくのウラバナシ』。

今回は、コミティア156の新刊イラスト本「snowflake2.0」「snowflake3.0」のウラバナシです。

2019年参加以来、7年ぶりのイベント参加

イベント申し込んだとき、「もうこんなに時間経っていたの?!」とびっくりした…。

コロナ禍と出産が被って、7年も月日が流れていました。

もうイベントどうやって出たかなぁ?ってすっかり忘れてしまっていたし、出産後ジュニアがあまり待つことができなくて誰かと話す機会もなく過ごしているので、イベント当日はもうしどろもどろになってそうな気がしています。

イベント当日は、あたふたしてるワタシも含めてお楽しみください。笑

前回の7年間描いた絵をデジタルも水彩もまとめたのが、今回の本『snowflake2.0』『snowflake3.0』となります。

『snowflake2.0』『snowflake3.0』2冊同時刊行

今回のイベント出るまでの7年間、いろんな描き方しました。

デジタルで水彩風やら、アニメ風とか。ついにはアナログの水彩でキャラクター絵描いたりしちゃったり。イラスト本で右往左往してるのがすっごいよくわかります。

デジタルで水彩風がんばってたけど、リアルの質感と色合いやにじみが好きすぎて、リアルでやるほうが楽しくなっちゃって。

デジタルは違う方法を取るようになっていきました。

そして、表紙で描いた厚塗りに近いやり方で落ち着きました。

背景ありでもやりやすくて。描く時間も限られているから修正しやすい方法がいいってなってきています。

背景の森とか木を生やすの描くのとか楽しいんですけど、そればっかりだと練習にならんとおもって、部屋の中もがんばってます。(『snowflake2.0』の最後のページの描き下ろしです。)

イラスト本のタイトルが『snowflake』(スノーフレーク)なのは、花のスノーフレークからです。花言葉は「純粋」。

純粋な気持ちでイラストやモチーフに向き合いたいと思っていてこのタイトルを使い続けています。

自分の絵の進化であって欲しいなという気持ちも込めてエンジニアの名残りでバージョン表記にしています。

7年間うち水彩でファンタジーを描き始めたのは後だったので、今回の並びとなりました。

一緒にまとめなかったのは、水彩のほうはX(旧Twitter)のイベント企画であり、シリーズとしてまとめて見たかったからですね。自分の中で区切りがよかったんです。

1年間大変だったけど、考えるのが本当に楽しかった。

『snowflake3.0』はアルビンなどの主人公たちからは遠い縁ではあるので、外伝的作品になります。外伝的な話の方が自由度は高いよね。

1年間終わった直後のウラバナシ書いてるから、リンク貼っときます。

ジュニアからアイディアをもらったものもあります。

グレーの毛はコアラ、松ぼっくり拾ってくるもんだから、妖精にでもするか!なんか、全然思いつかないだろうし。

ジュニアと図鑑をたくさん読んだりして知識もちょっとついたり。ついた分、自分の見れていないなぁという自省も増えるし、気づきも多くなりました。

出産前に比べると机に向かう時間は短くなりました。(ジュニアの相手してる分、物理的に無理なことが多くて)その分、下調べとか考える時間を多くあたることが多くなりましたね。

よーい、ドン!って迎えるためにどうするのかってのをしっかり自分の中でパターンができたような気がします。

デジタルとアナログ

水彩絵とデジタル、どちらがやりやすいかと聞かれたことあるんですが、どちらも一長一短で。

『snowflake3.0』のルーレットで描こうのお題絵はすべてアナログでラフを描いたり。アナログで思いつかないことはハガキサイズに収まらないだろうなぁと思ったので。

さすがにキャラクターが多かったので、表紙はA4サイズでラフはデジタルで描き、トレースして線画を描いています。

ただ、最近はデジタルは自由度が高い分、一向に定まらなくて。色の作り方は水彩の方がやりやすいなぁって感じることが増えてきています。

アナログの作業環境が整ってきたのと、モチーフが単純で色味に困らないよね。

あとは、一発勝負なところと、水彩の色が好きで、やっぱり水彩が好きなんだとおもいます。

『snowflake2.0』はイラスト本描くときの表紙に出てきたキャラ描こうと決めてて描いたらキャラ増えまくっててビビったり。(これでもまだ出してないキャラいるんだ…。)

時間の流れをここでも感じています。

ケモミミも獣人も好きで。でも、獣人ってやっぱり難しい。

ケモミミも、ふさふさ具合とか、描くの楽しいけど、たくさん描き込みすぎてバランス悪くなるのも違うし…と悩んだ部分ではあります。

今後も悩んで答えを出していくんだろうなぁ。

自分の好きを考えて向き合うのが、楽しいですね。

やっぱり、ファンタジーが、好き。

子どものころの自分が憧れた絵を描き続けたい

自分が絵を描くかってやる気になるかどうかってすごく大事で、今までなんとなくだったのが、最近は「自分が子どものころにときめくこと」を描きたいと思えるようになってきました。

『snowflake3.0』を描き終えて、ある程度なら想像した世界なら描けるようになってきたからかもしれません。

こうなったとき、こどものころ憧れていたのは、魔法がある世界。そして、物語だったよなぁと。

だから、次は今回のイラスト本の子たちのマンガも描いていきたいです。

他の絵もマンガも描けるだろうけど、描いてたら順番回ってこずやらないまま終わっちゃうのが、イヤで。

だから、大変だろうし、時間もかかるけど、がんばりたい。

子どものころの憧れを憧れのままで終わらせないよう、一歩ずつ踏み出していきたい。

あとと「季節」で感じたことは、ワタシが好きなことなので、水彩の方でやっていけたらいいなぁと。

YouTubeで人気の筆一本で描くシリーズや野外スケッチ、風景の他にも、自分の描きやすいやり方で新しいモノにチャレンジしようと思っています。

その新しいことは…まだヒミツです。

できると思ってるけど、やってみたら思ってるんと違う!はありえて。でも、自分が絵を使って繋がっていくならこうなのかなってひとつの答えな気がしてるので。なんとかカタチにしたい。

できたら、このブログ投稿がいちばん早くご報告します。

つらつらと今の思いを書かせていただきました。

長い文章を読んでいただきありがとうございます。

人より絵にかける時間が少ないので、マイペースな作業になりますが、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

コミティア156に参加します【J19a:頭の上のパンダ】

コミティア156に参加いたします。

【コミティア156】

日程:2026年6月7日(日)11:00~16:00
場所:東京ビッグサイト 東1・2・3・7・8ホール
「頭の上のパンダ」はJ19a

COMITIA156開催情報

透明水彩イラストまとめ本、ファンタジーイラストまとめ本などを頒布予定しております。

また既刊や原画などBOOTHにあるお品も持っていく予定です。

頭の上のパンダ – BOOTH
しもしもが制作した原画、本、グッズを中心に置いてあります。 ※幼児が家にいるため、発送対応に時間がかかる可能性があり、発送までの日数を長く設定させていただいています。 ご了承ください。クリスマスのしおり 2025(¥ 1,000), 大雪-500

7年ぶりサークル参加で今からドキドキしております。よろしくお願いいたします…!