最近、野外や旅行先で透明水彩のセットを持っていくことが増えました。
画材を持っていくケースをいろいろ探してみてアンブレラケースに辿り着きました。
しばらく使っててよかったので、ご紹介します。
画材入れに筆箱使っていたけど…
野外で風景描くにあたって、大きな平筆をよく使うようになりました。
水筆も手軽でいいけど、画筆使いたいことも増えてきてて。
ただ、持っていた立てる筆箱だと画筆が入らないんですよね。
ワタシ、モノ忘れやすくて。かばん変えるだけでモノ忘れちゃうので、できるだけひとつの入れ物にまとめたい。
だけど、筆箱って21cm以上のモノが入らないこと多いんですよね。
絵を描く物を1つにまとめて、ペットボトルが収納できるポケットに入るような細長いポーチを探していました。
雑貨屋さんやら、いろいろ歩いててバック探してたら、見つけた!
これだ!アンブレラケースだぁぁ!
アンブレラケースを画筆箱替わりに
アンブレラケースは「Wpc. Patterns アンブレラケース」にしました。

中がタオル生地になってて濡れた筆も閉まっても漏れなくて安心。
帰ってすぐ筆を洗うので、ケースも乾かせば繰り返し使えます。汚れたら洗えます。
アンブレラケース自体は100円均一のモノでも充分だと思います。
ただ、100円均一のモノは少し短くて持ち歩きたいモノが全て入りきらなかった…。なので「Wpc. Patterns アンブレラケース」になりました。
ケースが細長いので、ワタシが持っているリュックのペットボトルが入るサイドポケットに収まります。すぐに取り出せてスケッチやれるのがすごくイイ!
傘の適応サイズが28cm以上であれば、問題なく入ると思います。外の柄も様々ありますし、ご自身がモチベーションが続くモノを選びましょう。
しもしも野外透明水彩スケッチセット
ちなみに、しもしもが持ち歩く野外透明水彩スケッチセットを備忘録でまとめておきます。
よかったら、参考にしてみてください。

野外透明水彩スケッチセットに入れているモノ
- 水彩パレット(絵の具)
- 水筆
- 画筆
- 雑巾
- ティッシュ
- 鉛筆
- 水彩色鉛筆(下描き用)
- 練り消しゴム
- 筆洗(携帯油壺に)
- 白ペン
- 霧吹き
スケッチブックはリュックのPCが入るポケットに入れてます。行先ややることによってスケッチブックが変わるからです。
カフェなどで描くなら上のセットで充分ですね。
すべてのモノを入れるとき、画筆の筆部分に固いものが当たらないように入れたほうがいいです。
ワタシの場合、水彩パレットに筆があたるので、雑巾で直接当たらないようにしています。
画筆が当たって壊れないようにしましょう。
大きめの絵(A5サイズ)を描くときジャム瓶に水を入れて筆洗にします。瓶が重いかも…いう日はプラスチックのスパイスケースを使っています。

野外スケッチのときは簡易イーゼル代わりに折りたたみのカットマットやバインダーを使っています。(2枚もいらないけど、Amazonはこのリンクしかなかったから貼っておきます)

下の写真みたいにこんな感じで描いています。

SNSで携帯野外イーゼルを開発しているって知って、全力待機しています。使いやすいといいなぁ。
まとめ
野外スケッチする際に、ひとまとめにできるお気に入りのケースが見つかってとてもうれしいです。
野外スケッチをこれから始めたい人の参考になるとうれしいです。