透明水彩をずっと続けていて、買ってよかったモノまとめてみました

Illustration

もうすぐ2020年も終わり。早いものです。

2020年いちばんレッツトライ!したのは透明水彩だなぁと思っていまして。作品を創り、グッズ制作し、オンライン即売会にサークル参加することができ、作品を手に取っていただくことができました。

透明水彩でオンライン即売会を参加するまでに、さまざまなモノを買ったのですが、その中で買ってよかったなぁと感じたモノをまとめてみました。

2020年は透明水彩たくさん描きました

2020年はいろいろありましたが、私にとっては透明水彩を本格的にやりはじめてオンライン即売会で作品を出展できた1年でした。

おかげさまで、お買い上げやBOOSTまでいただくことができ、本当に活動の励みになっています。
この場でお礼を言わせてください。本当にありがとうございます。

各SNSで投稿でもたくさんの反応もいただき、ストックイラストもお買い上げいただいたりと、透明水彩のイラストに自信がつきました。

これから透明水彩で作品を制作したり、グッズ制作してみたい!方や、これからも続けられそうだから、便利な道具を買ってみたいという方のために、私が買ってよかったなぁと思ったものをまとめてみました。

透明水彩でずっと続けていて買ってみてよかったモノ

私はハガキサイズや、小さな額に収まるイラスト、最大SMサイズの透明水彩イラストをよく描いています。

そのことも踏まえて読んでいただけるとうれしいです。

それでは、しもしもが透明水彩でお絵描きするのに買ってみてよかったモノをご紹介していきましょう。

トレース台「TREVIEWER(トレビュアー) LED B4サイズ」

買ったお品の中でいちばんお値段高いものなのですが、本当買ってよかったと思ったお品。

線画を描くときに段違いに作業がラクだし、消しゴムで水彩紙を痛めることも少なくなりました。

こちらは、過去の記事でもレビューをしています。

もしiPadを持っていて、簡易的にトレース台にすることは可能ではあります。お試しで描いてみてやりやすかったらトレース台購入をなど、検討してみてもいいかもしれません。

「シュミンケ ホラダム透明水彩絵具 140色ドットカード」

ドットカードは購入したメーカーの様々な絵の具を少量ずつ固めてある用紙のことです。ドットシートと呼ぶこともあります。

過去の記事にレビューを書いています。

透明水彩は少量の絵の具でも、絵を描くことができる画材です。写真のようにちょっと水をなじませると色が紙に映り、数多くの画料を試すことができます。

水彩を始めた方は12色セットなどある程度のセットを買うことが多いと思うのですが、もうちょっと自分の好きな色を追求したい!っていう方はドットカードを一度買って、試してみると、無駄使いせずに済むと思います。

実際、すべて試し塗りしてみて、好きな色味を追加で色を買いました。
(そのことブログに書いていなかったことに気が付いたので、いずれ描くかも?)

シュミンケ ホラダムだけでなく、有名どころの水彩メーカーはドットカードが発売されており、新しく色を買う場合には、とても良い指標になります。(Amazonで買うことができるドットカード、ドットシートを並べておきますね。)

ドットカードだけで楽しむこともできるような工夫されているメーカーさんもあったり。(ターナーさんの、かわいいですよねっ!)

イベントとかで限定で手に入れることもできたりするようです。(行くつもりだったけど、コロナ……うぅ……。)
私も別メーカーさんの絵の具買うときは、ドットカードをまず買いたいですね。

「無印良品 白磁トレー」

『東京店構え(著 マテウシュ・ウルバノヴィチ) にて、紹介されていたお品。(この本自体も、とてもおススメ……!)

該当する商品がありません | 無印良品
該当する商品がありません。

このトレー、洗面所に使うモノとして売られていますが、パレットとして使っているよという紹介でした。

実際、買ってみて使ってみたところ、混色を作るときに思いっきり混ぜることができるのと、広さがちょうど良くて、とても便利!

洗っても色がほとんど付かず、白さが保たれていて、気持ちがいい……!

小さいサイズもありますが、上のリンクの大きいサイズのほうが思いっきり混ぜることができるので場所があるなら、大きいサイズのほうがおすすめします。

水彩を家で描くという方で固形水彩パレットなど小さいパレットしか持っていない方には、ぜひぜひおすすめしたい!

名村大成堂デザイン筆「ナムラ NDB ミニセーブル」シリーズ・「ナムラ PC セーブル」シリーズ

私はちょっと飾れるような、そばに置いとけるような作品を多く創っています。何度も創っていると細い筆が欲しいと思うように。

ほしくなった頃がちょうどコロナで外出控えることを余儀なくされていたので、Amazonで購入できる筆名村大成堂デザイン筆の「ナムラ NDB ミニセーブル」シリーズセットを買いました。

これが細い線を描いたり、細かなタッチを描くことができるようになって、買ってよかったと思えるほど、今は愛用しています。特に2号と0号をよく使いますね。

その後、「ナムラ PC セーブル」シリーズを買って、違いを試したり。

PC セーブルのほうが、ナイロンで他の筆より弾力があり、ここにしっかり描きたいって時によく使っています。平筆がとても便利ですね。

「ぺんてる シャープペン オレンズネロ 0.2mm」

アニメーターさんが使っていると聞いて、買ってみたシャープペンシル。

通常のシャープペンシルではお値段高めのお品です。ですが、作品を創るうえで、繊細な線を描くこととかできて、重宝しています。

重さ程よくあってバランスがイイ。なにより、自動で芯が出てくる構造は作業に没頭することができますよ。

「リヒトラブ 裁断機 コンパクト スライドカッター A4ヨコ対応 直線刃5枚裁断 ミシン刃3枚裁断 M40」

2020年は通販主体に活動して、水彩紙および通販用の厚紙など、とにかく紙を切ることが増えました。
カッターナイフで切るのもちょっと大変になった時期があったので、購入しました。

A3の紙をA4に切るなど、用紙があるラクにできる指標や、2.2mmから計ることもできるように目盛があるので、小さな作品を創る私にはピッタリです。

300gのワトソン紙も問題なく切ることができますよ。

半分にコンパクトにたたむことができます。なので、ペーパーカッターだけど、場所を取らないのもGOOD。

「ウチダ 羽根箒 小 014-0189」

鉛筆描きやペン入れした後の消しゴムかけした後の消しカスを取り除くための箒。
通常の箒ではなく、羽根箒なのは、正直、モチベーションアップのお品です。(かっこいいやん!)

ウチダ 羽根箒 小 014-0189
ウチダ製図器(Uchidaseizuki)

なくてもイイかもしれないけど、消しカス払う作業がとても楽しくなります。そして、手で払うよりは効率がいいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

1年を締めくくるにはちょっと早いですが、 年末には次の年に目標を立てる方も多いと思いますので、その方々のために、ちょっと早めにまとめた次第です。

私は透明水彩をがっつり描いてステップアップしたこの1年間で買ってよかったモノをまとめてみました。

改めて、2020年、オンライン即売会で手に取っていただき、本当にありがとうございました!
大事にしていただけるととてもうれしいです。

今後もマイペースに活動を続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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