Twitter読書会をきっかけにライフログをモレスキンで付け始めた、しもしも。
その後、旅行した時に1つのモレスキンに旅の記録をしていく「旅モレ」をするようになります。
この記事は前回の続きからご覧いただけるとうれしいです。
旅モレ
「旅モレ」は旅行した時、ひとりで、もしくは複数人で1つのモレスキンに旅の記録をしていくことを指します。私や友人たちで書く「旅モレ」は旅行中にもモレスキンに書きこんでいきます。
旅行中の移動時や休憩時間など、ちょっとした時間を使って旅行中にも記していきます。
書く内容はささいなことでかまいません。やったこと、いまの気持ちだったり、イラストでもかまいません。とにかく、書く時間があれば、モレスキンを開いて、書いていきます。
パンフレット、メモなど、なにか紙面を手に入れたら、テープのりやセロハンテープ、マスキングテープなどで貼っていきます。写真を貼ろうと思う箇所は、ノートに余白を空けておきます。旅行から帰ってきて、まとめたいことがあれば追記します。
女3人旅でつくった「旅モレ」
電子雑誌「BloomStyle」の仲間である、むにぞさん、Reiさんと3人で新潟温泉旅行に行きました。そのとき3人で「旅モレ」を付けました。モレスキンはむにぞさんが用意してくれました。当時に使ったモレスキンは販売終了されていますが、下のリンクとほぼ同じものですね。
そして、みんなで書きこんで、いろいろなものを貼っていきました。
旅の途中、海の幸のおみやげを買ったあとのこと。
まさか、ノートに食べ物を……!!
むにぞさんがおみやげ買った干しエビをひとつ取り出したかと思うと、モレスキンにセロハンテープで貼っちゃったのです。たしかに、乾燥したエビだしセロハンテープで貼ってるので、腐らないはず…。
枠にとらわれない自由な発想したむにぞさんの使い方に、びっくりしてとても楽しい思い出の1ページとなりました。
これが、後に大きな出来事に発展するとは……。
モレスキンを紹介する本『モレスキン 人生を入れる61の使い方』(通称:モレ本2)
Twitter読書会で取り上げた『モレ本』の反響が大きく、第2弾のモレ本が出版されることになりました。
モレ本2に「旅モレ(通称:エビモレ)」が掲載される
このモレ本2の著者・編集者の方にお声かけていただいて、この新潟旅行の干しエビが貼られたモレスキンのページがこの本に載ることになったのです。
今でもたまにTwitterなどで「エビモレ」のことをお声かけていただくことがあります。
本当にありがとうございます。まさか、ここまで反響を呼ぶとは思っていなかったです。
今でも家の机のなかに「エビモレ」があり、エビちゃんはずっと生き続けています。
こちらもTwitter読書会を開催しています。今までにない参加人数でお祭り騒ぎだったことを今でも覚えています。
第15回Twitter読書会『モレスキン 人生を入れる61の使い方』 – Togetterまとめ
「旅モレ」ノートにおすすめのモレスキン
何度か「旅モレ」をやってみて、おすすめのモレスキンを上げてみます。
持ち運びやすさなら「ヴォランジャーナル プレーン(無地)Pocket 」
「エビモレ」でも使用した「ヴォラン」。小さいポケットサイズだと1旅行1冊にすることで、ノートの管理もしやすいと思います。
丈夫さ重視、出来上がりの見た目重視なら「ジャパニーズアルバム」
長旅したり、複数人でノートを回すとなると丈夫さもキニナル方は「ジャパニーズアルバム」をおすすめします。
ジャバラになっている紙は他のモレスキンより丈夫な紙になっています。
また完成したとき広げて見ることができるので、思い出を一望できるとても魅力的な仕上がりになります。
イラストをたくさん描きたいなら「スケッチブック」「水彩画用ノートブック」
「ヴォラン」のように1つの旅行を収めるのではなく、旅行絵日記のようにつけるのであれば「スケッチブック」ですね。
透明水彩画をやっているので、いま使っているスケッチブックが終われば、次の「旅モレ」は「水彩画用ノートブック」を狙っています。
まとめ
楽しかった思い出は時間が流れると忘れてしまうものですが、「旅モレ」は私にとって大切で楽しかった旅行を思い出させてくれます。
それに、モレスキンとの思い出を記すと、モレスキンを通じて様々な人との出逢い、出来事があってたくさんの経験を私に与えてくれたことにすごく驚きました。