はじめてトライしたこと、せっかくなので、感じたこと、次参加するときの工夫したいこと、まとめてみました。
はじめてのオンライン即売会
オンライン即売会『エアブー超夏祭り』にサークル参加させていただきました。1週間イベントありがとうございました!
BOOTHに多くの方に足を運んでいただいてありがとうございました!
BOOTHにGoogleアナリティクスの設定をしているのでアクセスがわかるのですが、いつもの40倍ですね。
詳細は載せませんが、7日間開催で初日がいちばん多く、次点で最終日が多く、全体の8割ですね。
一般参加者も初日で見回ることが多いのかなぁと感じました。
今回、作品を手に取っていただいたり、BOOSTもいただいて……。
本当にありがとうございます。続ける自信につながっています。
また、BOOTHまで見ていただいて作品にスキと押していただいたり、BOOTHのフォローが増えたりと参加してよかったと感じています。
サークルブースはサイトのページに
リアルイベントですと、サークルのブースが会場にあります。オンラインイベント『エアブー』だと、サークル専用のページになります。下のリンクですね。
今回のイベントだと、申込時にメインの画像、PR画像を3枚を用意する必要がありました。
無料の試用期間ということで、申請後修正不可でした。今後有料になると、修正・編集ができるようになると記載ありました。
通販はBOOTHのみで行いました。
また今回のイベント内で水彩と検索してみて、参加しているサークルさんが少なかったにもかかわらず、多くの方に来ていただきました。本当にありがとうございます。
おそらくTwitterで定期的に話題にあげていたのが大きいのかなぁと思っています。
2021/05/16 追記
エアブーのサイトがリニューアルにあたり、旧エアブーのサイトが閲覧できなくなりました……。スクリーンショットとっておけばよかったですね。こうした変更は今後も起きるかもしれません。
実際にオンライン即売会に参加してみて
オンライン即売会に参加してみた感想をつらつらと。
ダイレクトな応援が多かった
作品を手に取っていただいた方々にBOOSTいただきました。
こんなにも、いただけるとは思っておらず、本当にびっくりしています。
「新作出してほしいから、直接投げ銭する」とよく同人ゲームを買うダンナからも聞いたことがあります。このように作り手にダイレクトな応援ができるのは、投げ銭システムがあるBOOTHを介しているからかなぁと。
リアルイベントではない、オンラインイベントならではの、大きな違いのように感じています。
オンラインだからこその安心感
リアル即売会だと、直前までイベント準備も多く、お金の管理やら物品の管理やらとイベント当日やるが多いので、体調を崩しやすい状況になりやすいです。(それが、リアルイベントだからこそ楽しいにつながることもあります。)
オンラインイベントだと、移動がなくて余計な体力を奪われずに済んだり。
自宅からなので、自分の好きなことをやりながら待ったり、ちょっと疲れたらリラックスすることもできたり、BOOSTいただいた方々へ特別なことをする余裕もありました。
ひとりでサークル参加すると、余裕がなくて他のブースを回るということが、厳しかったりもあります。でも、今回は留守の心配せず、他のブースに回るという、自分も楽しむこともできました。
このような体調や店番の気を遣う心配のなさも、魅力のひとつかも。
リアルイベントとは異なる準備が大変
今回、いちばん大変だったのが、通販の準備ですね。
正直、新作描くより通販準備に頭使ったように感じます。
BOOTHの商品登録がものすごく時間取りました。
リアルイベントのお品書き作るのより、面倒が多かったように思います。
イベントで公開する点数が多かったことも原因もあります。BOOTHに複数一括登録機能とかほしくなってました。
登録した時の見え方の調整や、詳細の情報をどこまで書くのか、他のBOOTHに確認したりして情報集めたりしました。
あと、通販なので梱包する方法の準備も必要になります。100円均一店や文具店、通販などで梱包材は揃えることができます。
梱包方法は検索するとメルカリなどのフリマアプリのノウハウから出てくることが多いので、それを見て参考にするとよいでしょう。
あとは配送方法に気を付けて、梱包を考えましょう。厳重にやりすぎて、重さや長さが合わなくなって料金が足りなくなるなども発生することもあり得ます。
趣味のほうのやりとりでBOOTHを立ち上げていて、やること・必要な準備はわかっていたから、準備期間が短くてもやることができましたが、BOOTHからの立ち上げからやるなら一気にハードル上がるんだろうなぁと感じましたね。
サークル申請の準備でも、PR画像の準備とかで作業が増えていますし。
Twitterのハッシュタグありきのイベントなので、Twitterのアカウントは必須ですね。
オンラインイベントにサークル参加するには、画像編集や、SNS・通販のやり取りに慣れていくのは必要なスキルなんだと思います。
イベント特有の一体感は少ない
サークル参加したことがある方なら味わったことがあると思いますが、同じ場所に好きなジャンルに囲まれて、作品を手に取ってもらえたときの喜びや会場の一体感は、ほかの何物でも味わえないことでしょう。それがあるから、がんばれるということもあります。
自宅での安心感を引き換えに、リアルイベント特有の一体感や感動は、オンラインイベントではちょっと少ないかなぁと感じました。
私はBOOSTいただいたり、BOOTHのフォローが増えたり、スキを押していただいたりと、別のカタチで応援をいただいたのでテンション上がってましたが、リアルと同じような刺激は少ないです。
今回は突貫で私ひとり参加だし、サークル参加が少ないジャンルだったので、同じジャンルで一緒にサークル参加する人がいたら、自分のTLも盛り上がるかもしれないなぁ。人が多いジャンルなら、違った印象を受けていたかもしれませんね。
偶然の出会いは今は少ないが、今後工夫されてほしい
エアブーページで検索して、今回のイベントに参加されているサークルさんから、いくつかお品を買わせていただきました。
裏を返せば、能動的に検索で言葉で引っかからなければ、見逃しちゃうってことですね。
今回のイベントで5000以上のサークル参加があったわけで、なかなか全部を見れないですし。
ふと、足を止まって出会うっていう偶然の出会いはリアルイベントでも楽しいところです。でも、オンラインだとむずかしいですよね……。
一応、サイトに近くのブースの人とリンク集があったりするのですが、リンクを押したりまではしなかったです……。
今後、サークル参加が有料になったら、なにか面白い仕組みがあったりしないかなぁとちょっと期待したいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
オンラインならではの即売会もいいなぁ定期的に参加してみたいなぁと思った初めての参加でした。
今後、同人即売会も変わっていくんだろうなぁと感じています。 新しいことにレッツトライ!する精神を忘れずにやっていきたいですね。
今回の記事が今後、オンライン即売会に参加する人の参考になれば、うれしいです。
今回のイベント参加するまでの経緯や作品についてのウラバナシ
今回のイベント参加するまでの近況や作品についてのウラバナシをpixivFANBOXに書いています。
こちらもよければ、ご覧いただけるとうれしいです。