【インセインSCP】「SCP-450 定期保全作業」をプレイしてみた

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2017年11月19日にて、『インセインSCP SCP-450 定期保全作業』をプレイいたしました。
このセッションで感じたことをまとめてみました。

『マルチジャンル・ホラーRPG インセイン』とは

『マルチジャンル・ホラーRPG インセイン』とは、マルチジャンル・ホラーRPGができるテーブルトークRPGです。
シナリオによって、ホラーはホラーでもホラー映画やB級映画の登場人物のような体験、ほのぼの系、クトゥルフ神話、SCPなど、まさにマルチジャンルホラーがプレイできることが特徴的です。

SCP Foundation(SCP財団)とは

SCP Foundation(SCP財団)とは、異常な物品、存在、現象を封じ抑え込むことを任務として、秘密裏かつ世界規模での活動しており、確保(Secure)、収容(Contain)、保護(Protect)を使命としています。

ものすごく端的にいうと、得体のしれない何かである「SCPオブジェクト」から地球や日常を守るため、活動している団体です。(フィクションです。)

2007年に英語圏の掲示板サイト(超常現象板)で始まった「怖い画像に怖い設定を付与する」という遊びが発端し、創作の連鎖からWikiサイト「SCP Foundation」が開設され、ここを本家として非英語圏でも翻訳や創作が拡大中。 日本語版も開設されています。

SCP財団

【2019/08/28】Wikidotに長期的な障害が発生しています 現在、使用中のブラウザのキャッシュが残っていない場合、多くのページの閲覧に支障が出ています。 復旧まで、ブラウザのキャッシュを「消さない」ことをオススメします。 Wikidot運営による復旧までしばらくご不便をおかけ致します。 詳細はこちら 6周年コンテスト: Round4 「来なよ。打ち鳴らそうぜ」 SCP財団日本支部、及びSCP Foundationのメインテーマ Sigma-9 は氏によって制作され、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス-表示-継承 3.0( CC-BY-SA)の元で使用されています。

登場する「SCPオブジェクト」は物品や人物、集団のみならず、特定の場所や施設、現象や概念も。無害のものもありますが、ほとんどが有害です。最悪、世界滅んじゃうことも……。

一時、ニコニコ動画でもクトゥルフ神話の次にトレンドになったと感じているホラー創作ジャンルだと思っています。

『インセインSCP』とは

このインセインにはルールブックが3冊出ていまして、そのひとつに『インセインSCP』というのがあります。SCP Foundationの世界観を基にインセインで遊べるようにルールやシステムデーターが収録されているルールブックです。

今回は『インセインSCP』を使って遊んでみました!

シナリオ『インセインSCP SCP-450 定期保全作業』

遊んだシナリオは『インセインSCP SCP-450 定期保全作業』です。

PC2のDクラス職員としてプレイいたしました!

所感

シナリオの部分は省きつつ、所感をつらつらと。

知らない方が幸せなこともある

『インセインSCP』のスキルで「不正閲覧」があるんですが、今回のPCキャラで取って、スキルを使って様々な情報を知ったんです。
情報知ったら逆に肝が冷えることが書いてあって、かなりドキドキしちゃったりしていました。

知らない方が幸せなこともあるって実体験できた……。いやぁ、SCPシナリオらしいおもしろいことさせていただきました。

インセインSCP、おもしろいね

1サイクル終わるごとに報告フェーズがあって、集めた情報は財団本部にあつまって、全員見ることができるっていうのも特徴的。
シナリオによってはこの報告によって自分たちが不利な状況になったりすることもあります。

良くないことが書かれていた情報はSCP用のスキルや、忘却するための薬などで報告を遅らせたりすることもできたりします。意外と瀕死に近くなる事柄もあったりして、通常のインセインとは違った楽しみができて、おもしろかったです!

まとめ

今回も本当に楽しいセッションでした!GMしんがりさんをはじめ、卓を一緒にしたみなさま、本当にありがとうございました!
いやぁ、たのしかった。またご一緒できる日を楽しみにしています。

このブログではインセインのプレイ記事を書いています。インセインを知りたい方はぜひ、以下のリンクを回っていただけるとうれしいです。

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