腰の痛みを感じたから「WORKER HORIC」で新しいイスに新調してみた

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イラスト、プログラム、ブログの作業はすべて机に向かっての作業です。最近、長時間作業すると、腰や腕の疲れがひどくなってきました。原因を考えたら、作業しているイスに問題があるんじゃないかと。自宅の作業用のイスを検討することにしました。

作業で没頭したら腰が痛くなってきた

初代iPad Proを買って、どこでもイラストが描けるようになりました。

……そしたら、作業後に腰が痛くなることが増えてきた。

腰が痛くなるということは、体勢が悪いということ。改めて、絵にしてみたら……、

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こんな体勢やらこんな体勢。そら、腰痛くなるわ。

よくよく考えてみたら、イスに座らず、クッションなど使って、地べたに座ったイラストを描くことが多くなっていました。なぜか作業机から離れてやることが多くなっていたんですね。

iPad Proでイラストを描く姿勢が悪く長時間描いていたら腰と首が痛くなってしまい、自然とイスでやることを避けていたようです。

イラスト描くときも、プログラム書くときも、この記事を書いているときだって、座って作業をしています。長時間作業することが多くて、この作業で腰を痛めてしまったらできなくなってしまう……。そんなのはいやだなぁ。

「WORKER HORIC」(ワーカーホリック)に行って作業用イスをみてきた

このままではいかーん!!

と思い、以前、iPad Pro+Apple pencil お絵描きアプリ情報交換会で情報得て作業用のイスがたくさん展示・販売されている「WORKER HORIC」(ワーカーホリック)さんを訪れました。

私の作業用イスの選ぶ基準

「WORKER HORIC」さんは作業する目的に合わせて作業用のイスを選ぶことができます。私が座って作業することは以下の3つ。

  • iPad Proでイラストを描く
  • PCでプログラム・ブログ記事を書く
  • PCでデザイン・イラスト制作をする

特に、iPad Proでイラストを描くは作業が多いので、優先度を高くしてイスを選ぶことにしました。なにで作業するかもイス選びに大事な要素です。無理ない体勢をする基準がなにで作業するか、ものによって、イスの高さや角度が変わってくるからです。

机の高さも重要になってきます。キーボードを置いて作業するときは、腕があたるところも意識しないといけません。机には引出しがあるかもしれませんので、座った状態で足が机に当たらないかどうかの確認も必要です。「WORKER HORIC」さんには可動する机があり、店員さんが丁寧に選ぶ基準を教えてくれます。さらに、無理のない姿勢をする基準や座り方を教えていただきながらイスを探していきます。

店員さんから教えていただいたイスはどれも座り心地はよくて、選ぶのにすごく悩んでしまいます。探しに行くときはイスに座って何の作業をするのか目的をはっきりさせてから足を運ぶほうがが選びやすいですね。(本を読む、PCを使ってデスクワークを行う など)

選ばれたのは「OKAMURA Baron(オカムラ バロン)」でした

色々座ってみて、「OKAMURA Baron(オカムラ バロン)」のにすることにしました。可動ヘッドレスト付です。
http://www.okamura.co.jp/product/seating/baron/

チェア前屈のする「Steelcase Leap(スチールケース リープ)」もすごく魅力的でよかったんですけど、イラスト制作はPCを使うことも多いので座わる箇所の角度は変わらないものを選びました。

イスが到着!

注文してから役1か月後と言われていたのですが、2週間後に到着。宅配前に、メールにて受取時間の調整ができるので、スムーズにイスを受け取りすることができました。

到着したイスは……!

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スッゴイでかい……!
イスを出した後、思わず段ボールの中に入って大きさを改めて認識しちゃうほど。イスは組み立てられた状態で届きます。

それに、「イス引取りサービス」でイスをそのまま入れる箱になるので、すごく大きいです。このまま置いていると外に出ることができないので、古いイスはすぐに引き取っていただくことにしました。

古いイスはサービスで引取り

このおおきな段ボールに入るイスであれば、無料で引き取ってもらえます。一緒に梱包されていた着払いの用紙を持って引き取ってもらいました。古いイスを粗大ごみとして捨てなくて済みます。とてもラクですね!

デスクワークするときに気を付けたいこと

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高いイスを買っても、正しい使い方をしなくては意味がありません。違和感あると良いイスでも集中できませんし……。
「WORKER HORIC」さんに教えてもらったことを基に自分がやっていきたいことをまとめることにしました。

正しいイスの座り方をする

自分がちゃんと腰深く座り、背もたれをちゃんともたれてラクな状態で目線がちゃんと画面に当たるようにします。ピーンと背筋を伸ばすのがいい姿勢ではないんですね。これがすごくびっくりした。

購入後、まずは一番よくする作業のiPad Proのイラストの作業をするときの状態をつくっていきました。

目線に気をつける

iPad Proを実際に机に置いて角度を調整していきます。ひとりでやるのは結構大変……。ダンナと一緒に調整してもらいました。最初の調整は誰かと一緒にやる方がいいかもしれません。だいたいのポジションができたら、後は日々の微調整でなんとかなってきました。

作業する内容によってイスの背もたれの角度を変える

目線に気をつけることに直結するのですが、イラストを描くときとPCの作業の時とでは目線が異なります。背もたれを変えることで、目線を微調整することができます。
私はイラスト作業するときとPCで作業するときは適宜背もたれの角度を変えて作業しています。

足場を用意する

私の机の高さに合わせてイスを調整すると、足が宙ぶらりんになってしまいます。この状態だと長時間イスに座っていると太ももを圧迫し、むくみの原因になってしまうんですね。

そこで、足場なんです。

足場があると太ももの圧迫が和らぐことができちゃうんです。これがすごく効果的でして、本当にむくみからおさらばすることができました。

私は家にあったクッションがちょうど良くて、それを足場にしています。足場を作るのは、仕事場でも実践しています。段ボールは置けないので、通勤リュックを足場にしています。

適度に休憩を取る

長時間やり続けることは筋肉をこわばらせる原因になります。適度に席を立ち、肩をまわす、足を伸ばすことはしています。だいたい1時間ごとくらいで席を外すことを心がけています。

作業によっては集中してしまって時間忘れることがあるので、1時間くらいで終わるように細かいタスク分けて、終わったら席を立ち、ストレッチして、アタマリセットして、また作業に……。こんな感じでやるようにしています。

買ってからの使い心地は……?

使い心地は、本当に良いです。背もたれにもたれてラクな姿勢で疲れないってすごいですね。ちゃんと机に向かって作業できるようになったので、イラストもさらに上手く描けるようになってきましたし。そして、イスの居心地がよくて、最近引きこもりがちです。

ノマドするときも姿勢を心がけながら作業することも意識するようになりました。これでますます作業がはかどりますね!

まとめ

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高い買いモノでしたが、今後もデスクワークを続けていく上で自分に合うイスを新調してよかったです。「WORKER HORIC」(ワーカーホリック)さん、ありがとうございました!

仕事場での姿勢にも気をつけることを意識することもできましたし、これからもバリバリがんばるんばー!

「WORKER HORIC」(ワーカーホリック)

私が来店したときは移転準備のときだったのですが、今はリニューアルオープンを迎えています。行くなら今!

WORKAHOLIC I ワーカホリック
WORKAHOLICは、高機能オフィスチェアをメインに扱うセレクトショップです。国内外15ブランド60脚のチェアを座り比べられるフロアには、チェアコンシェルジュが常駐。正しい姿勢やワーク環境に合った一脚をお選びいただけます。