WordPressプラグイン「WP-Appbox」Warning: filemtime(): stat failed for のメッセージが出力されたときの対処法

Tips

WordPressのプラグインを更新して、対処に追われたのがあったので、備忘録。

WP-Appbox

WordPressプラグイン「WP-Appbox」は、プラグイン有効化にすると、App Store、Androidアプリを紹介する時に見栄え良く紹介できるプラグインです。

WP-Appbox
金額:無料

上のリンクも「WP-Appbox」で書いたもの。
アプリのidを用いたショートコードを書くことでリンクを自動生成し、表示することができます。

とても便利ではあるのですが、実は入れていて、なにかとトラブルがつきもののちょっと厄介なプラグインだったりします。

「WP-Appbox」Version 4.1.0に更新したらエラーが…

WordPress5.0のアップデートも兼ねて、プラグインを更新しました。
そしたら、エラーが……。

Warning: filemtime(): stat failed for https://lets-try-simo2.net/wp-content/plugins/wp-appbox/css/styles.min.css in /home/simo2/lets-try-simo2.net/public_html/wp-content/plugins/wp-appbox/wp-appbox.php on line 940

サポートみてみると、もう書き込みがありました。(よかった……。)

該当行(L940)を修正すれば、直るらしい。
コメントに書かれている行をコピーして貼り付けたけど、別のエラーが出力されてちょっとパニック。

Warning: Division by zero in /home/simo2/lets-try-simo2.net/public_html/wp-content/plugins/wp-appbox/wp-appbox.php on line 940

対処法

WordPressのメニュー>プラグイン>プラグイン編集を選択し、右上にある「編集するプラグインを選択:」から「WP-Appbox」を選択します。
デフォルトで編集対象の「wp-appbox/wp-appbox.php」が選択されているかと思いますが、表示されているファイルが「wp-appbox/wp-appbox.php」であるか確認。

938行目のコピーして、コンマを削除した文字列をを940行目に貼り付けます。

plugins_url( ‘css/styles.min.css’, FILE )

// wp-appbox/wp-appbox.php を抜粋

if ( get_option('wpAppbox_renderGutenberg') ):
wp_register_style(
'wp-appbox-block-style',
plugins_url( 'css/styles.min.css', FILE ),
array( 'wp-edit-blocks' ),
plugins_url( 'css/styles.min.css', FILE ) // ここを変更する
);

わーい、エラーでなくなった!

まとめ

ブログを運営しているとプラグインのエラーはよく出くわします。
今回はちょっとサポートもミスしてたので、あわてましたが、すぐ対処できました。
やっぱり、あわてず「プラグインのページを見に行って対処する」これが近道ですね。