トンボ鉛筆さんのTwitterキャンペーンに当たりまして、トンボ鉛筆 ABT6色セット ナチュラル」をいただきました。
ペンでお絵描き久しぶりです。わくわく。
せっかくなので、トライしたことまとめてみました。
「トンボ鉛筆 ABT」
「トンボ鉛筆 ABT(ART BRUSH TWIN)」は ペン先が2つある水性染料ペンです。
筆タイプのペン先と、0.8mmのポリエステル芯(以降、ペンタイプ)、のペン先が2種類。
裏抜けが起きにくい水性インク。そして、108色ものカラーバリエーションもたくさんあり、各ペンに割り当てられている色記号で、明暗やコントラストをうまく使い分けることも可能です。しかも、グレーのバリエーションも豊富。
コピックと同じように無色のインク(N00)もあり、綺麗なグラデーションを描くことも可能なペンです。
「ABT6C」シリーズ
このABTにきれいにまとまる色を束ねた水性マーカー6色セット「ABT6C」シリーズが2020年8月に発売されました。
「ABT6C」シリーズは、“ABTはじめたいけれど選べない”人向けに、108色から選んだ6色1セットです。
全部で4種類。「ABT6Cボタニカル」、「ABT6Cナチュラル」、「ABT6Cノルディック」、「ABT6Cファンシー」です。
トンボ鉛筆さんがTwitterで「ABT6C」シリーズプレゼント企画がありまして、応募してみたところ、「ABT6Cナチュラル」に当選しました!びっくり!わーい!
この「ABT6Cナチュラル」でいろいろ試してみましたよ。
「ABT6Cナチュラル」を試してみた
レッツトライ!したことをつらつらと。
ためし描きしてみた
まずはためしがき。紙はワトソン紙239gです。
直線2つは上が筆タイプ、下がペンタイプです。
筆とペンタイプは太さがだいたいおんなじくらいかな。1度塗りと2度塗りでちょっとした濃さも表現できますね。
水性染料なので、水で溶かしたり、水を乗せた紙ににじみ表現を出すこともできます。
ただ、塗ってすぐやらないとペンの後は残りやすいかなぁ。(水で伸ばす表現している各色の真ん中をよく見ると跡が残っています。)
こうやって色を並べて見ているとマッチしていて、見ていて気持ちがいい。渋いけど、古臭くない色味で、実に「ナチュラル」の言葉にふさわしいですね!
コピー用紙でも裏抜けしない!
次は通常のコピー用紙で重ね塗りをためし書き。
こちらでもにじむことなく絵を描くことができますね。
裏を見ると全然裏抜けしていないことにびっくり!
水で伸ばしたりとかしなければ、コピー用紙でいろいろ作れそうですね!
セット内に使い方やグッズが作れるレシピもあり
セットの説明があり、使い方も一通りあります。
また、セット内の紙を取り出すとミニ封筒の型紙が入っていて、作り方も掲載しています。コピー用紙とのりがあれば、ポチ袋を作れちゃいますよ。ここまで入っているのってすごく親切だなぁ。
リースを描いてみた
ナチュラルな色味を見ていると、リースを思いついたので、描くことにしました。
使用したのは、ワトソン紙239g はがきサイズです。
まず、あらかじめ描くモチーフを考えておきます。今回はお手軽にしたくて色ごとにモチーフを選びました。
メインとなる部分のモチーフを描いていきます。
いろんなリースを見ていると、リース本体の円とは別の流れがあると目立つようなので、先にメインになる下の部分を描きます。
円を意識して、描き足していきます。
リースの上にリボンを描きます。もくもくと、もくもくと。
ちゃんと円が閉じれたらできあがり。
いやぁ、色味がまとまっているおかげで、うまくリースが描けちゃいました!
同じペンでメッセージ書いてプレゼントしたり、複雑なモチーフ考えてパターン作ったりも楽しそうですね。この6色だけでいっぱい遊べそう!
めっちゃ楽しいお絵描きの時間でした!
セットはナチュラルふくめ4種類ありますし、自分のやりたい色調に合わせて買ってみて、お絵描きすると楽しくなりそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「ABT6C」シリーズは、自分でオリジナルのイラストや文字の創作で色選びが大変という大きなハードルをすんなり飛ぶことができるいいセットですね。
ペンでお絵描きはあまりしていない私でもABTはカンタンに描くことができて、楽しかったです。今後、友人のプレゼントのレタリングとかに使ってみようかな……!トンボ鉛筆さん、本当にありがとうございました!
特別なメッセージカードを書くなど、なにか自分で描いたものをプレゼントしたいとき、自分の描きたい色調に合わせて買うと、ハッピーになれるかも。
参考になるとうれしいです。みなさんも、ハッピーなアナログ創作ライフを!