クトゥルフ神話TRPG「毒入りスープ」で初めてKPをやってみた

Games

2013年06月30日、「クトゥルフ神話TRPG」のオフラインセッションを開催しました。今回、私はキーパー(以降、KP)をさせていただきました。ダブルクロス3rdのGMを一度やっていたとはいえ、描写がちゃんと伝わるとか、かなり緊張していました。反省するところは多々あるのですが、みなさん楽しんでくれたみたいでした。

一緒にセッションしてくれたマサキさん、ゆいたぁさん、オッザさん、ハイさん、ひでぼーさんの5人、本当におつかれさまでした!私もとても楽しかったです。KP側の感想をつらつらと書いていきます。

前のブログのリライトです。

シナリオ「毒入りスープ」

今回のシナリオは、「クトゥルフ神話TRPGやろうず」に掲載されている泥紳士さん制作の「毒入りスープ」です。

http://w.livedoor.jp/trpgyarouzu/

初心者だらけの卓でラボメンでやりたい人が多く、推奨人数は1~3人でしたが、PLが5人という大所帯でやりました。

本当に良くできているシナリオでクトゥルフ神話TRPGのKP経験がない私でもキーパリングしやすかったです。
楽しい時間を過ごせたのはシナリオ制作者のおかげです。泥紳士さん、ありがとうございました!

ストーリーについては詳しく触れませんが、この後、シナリオに対してさわりのネタバレを含む写真を掲載いたします。これから同シナリオをプレイ予定の方は、この後を読まない方が良いかもしれません。

使用したルルブ&ローカルルール

ルルブ


※探索者職業、武器に使用。

ローカルルール

  • 戦闘以外でもクリティカル・ファンブルあり
  • 回避は1回のみ可能
  • 自分のターン前に回避しても、行動あり

プレイ時間3時間、全員生還

セッションは14:15から17:00過ぎまでの大体3時間ですね。人数が多かった&初心者卓なので予想通りです。事前に見ていたリプレイ動画でもオンラインセッションでは3時間程度とのことです。セッションとしては全員生還。勝利の美酒、ならぬメロンをいただいてセッションを終わりました。

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今回、参加された方々はニコニコリプレイ動画を観ている方が多かったので、とてもセッションがやりやすかった印象を受けています。リプレイ動画を見ていなくても、みんなが想像できるようなアニメのキャラクタをPCに採用していたり、他のPLがリードしてくれていたので非常に助かりました。

KPするにあたって準備したこと

「毒入りスープ」リプレイ動画の視聴

準備するにあたって使用したシナリオのリプレイ動画も参考にさせていただきました。テンポもよく、描写も素敵だったので、リピートしながらキーパリングの勉強させていただきました。完結していますので、リプレイ動画としてもとても楽しめます。

小道具をつくってみた

リアルセッションするにあたって、小道具をつくりました。シナリオにでてくる紙切れと地図です。紙切れは使わなくなってしまったトレーディングカードに貼り付けました。

以前、ボードゲーム仲間でもある春さんから、外国のボードゲームにあるカードは「はがせるテープのり」を使用して翻訳文を印刷して貼付けて遊んでいると聞いて試してみました。

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ダブルクロス3rdのセッションで、得た情報を本人しか伝わらないような仕組みがあるといいよねと話題にあったこと、脱出ゲームなどいろいろやってきたのもあって、こういう仕組みは楽しくなる要素だと思い、作りました。

好感触だったのでホッとしてます。ただ、終わったときまで気づかなかったのですが、誤字があってミスリードさせてしまっていたらしく、ちょっと反省・・・。今度から気をつけます。

小道具や提示している謎に対して真剣に考えてくれるPLたちの姿を見ていて、ニヤニヤしつつも、準備したことが報われる瞬間でした。本当にうれしかったです。

実際、KPやってみて思うところ

戦闘ルール・アドリブルールは難しい

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このあともKPとしてセッションを何度も経験していますが、人の発想はシナリオに書いていないことが多いです。

今回のセッションでは、一番危険な礼拝堂に入る人が出てきて、いろいろ状況が重なってどんなふうにするのがいいか考えた結果、礼拝堂内のルールを即席で自分で作ったのですが、ダメージ計算を間違えたり、神懸かりなPLのダイス運と重なり、かなりPL側有利になってしまいました。(もうちょっとハードル高くしても良かったな……。)
KPに権限があろうとも、アドリブでやったこと、ダイス判定で決めたことは巻き戻せません。

あと、戦闘ルールは間違えますね……。正直、無理に突っ込むことをしないと思っていたため、用意してなかったからなぁ。いい勉強になりましたよ、ええ。

どんな場面でも、各PLに見せ場をつくり、ちゃんと笑いを取ってくれるダイスの女神様は本当にいることがわかったので、本当にTRPGはおもしろいです。

プレイヤーキャラクターの設定はにょきにょき生えてくる

プレイヤーキャラクターの設定はセッション中に本当ににょきにょき生えていきます。最初はそんなに詰め込まなくても、セッション進むにつれ、キャラクターたちの個性が出てくるところみていると自分たちでストーリーを創っているんだなぁとひしひしと感じて、私は楽しかったです。

あとは、ロールプレイが苦手な人をもうちょっと他のPLと絡めることに、意識したほうが良かったかなと思っています。その苦手が方が絡みづらい経歴の設定にしてしまって難があったことが原因ではありましたが……。

TRPGは自由度が高いことが魅力です。できる限りプレイヤーの意思は尊重したいですが、あまりにもプレイに支障が出てくるのであれば、KP側から調整することも必要ですね。

まとめ

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想定外も起こりつつも、うまくシナリオを使えばいいのか、KPの按配がよくわかってとても達成感が大きかったセッションでした。たぶんPLには味わえないものがありますね。クトゥルフ神話TRPGのKPおもしろいよぉ、まじで。
探索者を使用して違うシナリオをすることにしよう!キャンペーンだ!と、言ってくれて私はうれしいです。
ぜひまたやりましょう!